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眼科の検査について4(スペキュラーマイクロスコープ)

スペキュラーマイクロスコープ

スペキュラーマイクロスコープ

何を検査するの?
角膜内皮の細胞数を調べます

どういうときに検査するの?
1.術前術後
2.長期コンタクトレンズ装用者


角膜は、角膜上皮(表面)から内皮(内側)まで5層の構造をしています。そのうち角膜内皮は酸素を眼球に通す大切な役目をしています。
角膜内皮はきれいな6角形構造をしていますが、細胞が減少するときは隣り合った細胞と伸展し6角形構造が崩れていきます。
眼球の手術や長期のコンタクトレンズ装用を行うと細胞数が減少し眼球への酸素透過が減少する可能性があります。また、加齢によっても減少します。
内皮細胞が少ないと、手術ができなくなったり、コンタクトレンズができなくなったりする場合があります。また、極度に減少すると白濁してしまう場合もあります。

写真を取られるような感じですが、角膜の内皮だけの画像が得られ細胞を調べることができます